すると主の使は言った、『万軍の主よ、あなたは、いつまでエルサレムとユダの町々とを、あわれんで下さらないのですか。あなたはお怒りになって、すでに七十年になりました』。
「地のすべての民、および祭司に告げて言いなさい、あなたがたが七十年の間、五月と七月とに断食し、かつ泣き悲しんだ時、はたして、わたしのために断食したか。
すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。
主はこう言われる、バビロンで七十年が満ちるならば、わたしはあなたがたを顧み、わたしの約束を果し、あなたがたをこの所に導き帰る。
あなたは立ってシオンをあわれまれるでしょう。 これはシオンを恵まれる時であり、 定まった時が来たからです。
神よ、あだはいつまであざけるでしょうか。 敵はとこしえにあなたの名をののしるでしょうか。
彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
「わたしは夜、見ていると、ひとりの人が赤馬に乗って、谷間にあるミルトスの木の中に立ち、その後に赤馬、栗毛の馬、白馬がいた。
これはエレミヤの口によって伝えられた主の言葉の成就するためであった。こうして国はついにその安息をうけた。すなわちこれはその荒れている間、安息して、ついに七十年が満ちた。
そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。
彼らのすべての悩みのとき、主も悩まれて、 そのみ前の使をもって彼らを救い、 その愛とあわれみとによって彼らをあがない、 いにしえの日、つねに彼らをもたげ、 彼らを携えられた。
神よ、あなたはわたしの愚かなことを 知っておられます。 わたしのもろもろのとがは あなたに隠れることはありません。
これはあなたの憤りと怒りのゆえです。 あなたはわたしをもたげて投げすてられました。
いつまで、この地は嘆き、 どの畑の野菜も枯れていてよいでしょうか。 この地に住む者の悪によって、 獣と鳥は滅びうせます。 人々は言いました、 「彼はわれわれの終りを見ることはない」と。
わたしは笑いさざめく人のつどいに すわることなく、また喜ぶことをせず、 ただひとりですわっていました。 あなたの手がわたしの上にあり、 あなたが憤りをもって わたしを満たされたからです。
主はこう仰せられる、 見よ、わたしはヤコブの天幕を再び栄えさせ、 そのすまいにあわれみを施す。 町は、その丘に建てなおされ、 宮殿はもと立っていた所に立つ。
わたしは、かの亜麻布を着て川の水の上にいる人にむかって言った、「この異常なできごとは、いつになって終るでしょうか」と。
主よ、わたしが呼んでいるのに、 いつまであなたは聞きいれて下さらないのか。 わたしはあなたに「暴虐がある」と訴えたが、 あなたは助けて下さらないのか。
主よ、いつまでなのですか。 とこしえにお怒りになられるのですか。 あなたのねたみは火のように燃えるのですか。
殺すに時があり、いやすに時があり、 こわすに時があり、建てるに時があり、
わたしはわが民を憤り、 わが嗣業を汚して、これをあなたの手に渡した。 あなたはこれに、あわれみを施さず、 年老いた者の上に、はなはだ重いくびきを負わせた。